ライセンスを登録してあるのに Free になってしまう
製品の PRO 版として有効なライセンスコードを登録しているにもかかわらず、いつのまにか Free 版に戻ってしまう場合には、状況に応じ以下の項目をご確認ください。
- システムのリカバリーやリストアをした場合
- サードパーティー製品の併用をおこなっている場合
- 製品のプログラムがインターネットに接続できない場合
- アップグレードの通知を非表示にするための設定をおこなっている場合
- いずれにも該当しない場合
1)システムのリカバリーやリストアをした場合
ライセンス認証後にシステムの復元をおこなったりバックアップからリストアしたりした場合、認証が解除される可能性があります。次のサポート情報をご参照いただき、再度の登録をおこなってください。
2)サードパーティー製品の併用をおこなっている場合
IObit 以外のサードパーティー製品でレジストリやファイルの最適化、デフラグ、あるいは不要データの消去などをおこなった場合、その影響により認証が解除される可能性があります。この可能性が考えられる場合、いったん併用を中断し、次のサポート情報をご参照いただき、再度の登録をおこなってください。そのうえで、現象が再発するかどうかをご確認ください。
なお、IObit サポートデスクではサードパーティ製の個々の製品・テクノロジーそれぞれについての動作確認はおこなっておらず、動作を保証することはございません。恐れ入りますがあらかじめご了承をいただけますようにお願いいたします。
3)製品のプログラムがインターネットに接続できない場合
ライセンス認証後に製品のプログラムがインターネットに接続できない状況が続く場合、認証が解除される可能性があります。システムにインストールされているセキュリティ用ソフトウェアの設定を確認し、インターネットへの接続を許可してください。
4)アップグレードの通知を非表示にするための設定をおこなっている場合
サポート デスクからのご案内によりサポート情報の手順を実施し、プロキシの設定を使用して通信を遮断することによりアップグレード/アップデートの通知を停止している場合、ライセンスの認証状況を確認するための通信も遮断され、認証が解除される可能性があります。本動作は製品の仕様となります。
以下のいずれかの手順の実施を検討してください。ご不便をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
- 定期的に下記の手順を実施します
- 手順 A-1) 一時的に上記のプロキシ設定を解除します
- 手順 A-2) [ライセンス管理](ライセンス マネージャー)を使用して[再認証]をおこないます
- 手順 A-3) 再度上記のプロキシ設定をおこないます
または、
- 手順 B) 上記のプロキシ設定の解除することを検討してください。
この場合、新バージョンの通知は通常通り表示されることになります。
お手数をおかけする形となり恐れいりますがご理解を賜わりたく、何卒お願い申し上げます。
5)いずれにも該当しない場合
恐れいりますが、その旨をサポート宛のメール返信にてお知らせください。